説明

 

オフィスなどで使われることの多いレーザープリンタですが、プリントの完成度の良しあしというのは、プリンタの性能だけで決まるものではありません。トナーの品質によっても変わってきます。トナーとはどのようなものかといいますと、ミクロサイズのプラスチック粒子に黒鉛や顔料などを付着させたもので、帯電性があることから、静電気で紙にトナーを転写させることができるしくみになっています。トナーの入った容器に収められたものを総称してトナーカートリッジと呼んでいますが、これはプラスチック製の容器にあらかじめ充填されたインクが収められています。

トナーを使い切ると、カートリッジごと交換するようになっています。トナーの粒子の大きさは、肉眼では見ることは困難なミクロの世界です。一本のカートリッジの中には無数のトナーが収められており、その数は世界の人口を遥かに超えるといわれています。トナーの粒子は非常に細かいことから、チリやホコリのように軽い性質があり、万が一カートリッジを落下させるなどして破損させた場合は、気をつけねばなりません。トナーが散乱し飛散することがあります。

有害物質ではありませんが、少しの風でも舞い上がるため、吸い込まないようにしましょう。引火して粉塵爆発を起こす可能性もありますので、取り扱いには注意をはらいます。使用済みのトナーカートリッジは、店などに設置してある専用の回収箱に入れることになっています。この回収されたカートリッジは、メーカーが再度トナーを充填して新たに販売するしくみです。最近はリサイクルトナーカートリッジという安価な製品が販売されていますが、これは使用済みカートリッジをメーカー以外の業者が引き取って、リサイクル販売しているものです。

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